月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
作業療法学科31期生 2年生の陶芸作品がようやく焼き上がりました。完成まで遠い道のりでした。その理由は、電気窯で電力不足にならないようにと思い、また、いろいろこだわる陶芸仙人の考えに従った結果です。
こだわりのある陶芸家は、満月の日に本焼きをするそうです。満月の日に焼き上げた作品とそうでない作品を見くらべました。やはり満月の日の本焼き作品は光沢・色つやが良く、驚きですね。
それで、今回は1月の初めの新月の日、1月12日土曜日、早朝から焼きました。結果は満月の日と同じくらいに良くできあがりました。嬉しいですね。
「トンボさん」の絵の入った小鉢、ブタの形をした小物入れなど可愛いですよ。それぞれの熱い思いで描かれた作品です。
焼き上がったのは、土曜の夜7時ごろでした。温度を1250~1275℃に保持し、1時間微調整しながら長時間の窯番をしました。釉薬がきれいなガラス質になる温度です。
次回、満月の日に焼きます。楽しみです。電力不足と時間を気にして、焼き上げるのでタイミングを逃さないようにしたいと思います。愛しい学生さんの作品が美しく、満足のいく作品になりますように・・・。
投稿者:nohara
皆様、新年明けましておめでとうございます。
2013年が、皆様にとって幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。
昨年は沢山の方にブログを見て頂き、ありがとうございました。
今年も様々な話題を取り上げて、本学院の作業療法学科を
楽しくご紹介できればと思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
投稿者:kino
クリスマスリースの次に1年生の基礎作業学で作る作品は
来年のカレンダーです。
季節感のあるデザインで、ちぎり絵と折り紙を取り入れた作品
というルールを決めて、みんなで作り始めました。
カレンダー作りは、特に高齢者の方(認知症含む)の見当識に
働きかけることができます。
見当識とは、季節や日時などの見当(時間の見当識)や
今居る場所がどこかの見当(場所の見当識)や
相手が誰なのかの見当(人物の見当識)をつけるなど、
周囲の状況を正しく認識する能力のことです。
認知症の方は、この見当識が障害されることで、
様々な症状を引き起こす場合があります。
このように、カレンダー作りが季節や年月日を考えながらの
時間の見当識に有効な作業のため、作業療法にも用いられています。
これは、現在の2年生が昨年作成したカレンダーです。
毎年このように、学生が作成したカレンダーを1年間
手工芸教室に飾っています。
一般の方にもオープンキャンパスの施設見学の際に見て頂けます。
この「カレンダー作り♪」が年内最後のブログとなりました。
今年、スマイルブログを見て下さった皆様。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
来年もまた、本学院の講義や行事の様子、作業療法のことなど
楽しくお伝えしていこうと思います♪
皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
投稿者:kino
今年度の理学・作業療法士国家試験は
平成25年2月24日(日)に実施されます。
作業療法士として働くためには国家資格が必要となるため
1年に1度だけ実施されるこの試験に合格しなければなりません。
午前100問、午後100問のペーパー試験です。
合格基準が設けられ、それに達した者のみに資格が与えられます。
昨年度は本学院の3年生全員が合格し、みんな作業療法士として働いています。
現在の3年生(卒業予定者)も、この国家試験合格に向けて
現在、一生懸命勉強をしているところです。
今年度も全員合格目指します!
グループになって勉強しているところです。
みんな、体調管理をしながら今していることを信じて
試験当日まで頑張りましょう!!
投稿者:kino
« 前ページへ | 次ページへ » |