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第54回作業療法士国家試験が2月24日に実施されます。
本学院の3年生は、国家試験合格に向けて毎日勉強を頑張っています。
何か、3年生達にエールを送る手段は無いかな・・・と考えていた時に
1年生から手作りの絵馬をプレゼントするプランを思いつきました。
それから毎年、作業療法学科の1年生は基礎作業学の時間に
「ステンシル」という技法を使って絵馬を作成し、
手紙を添えて国家試験受験前の先輩達へプレゼントしています。
今では、もう10年以上続く伝統行事のようになっています。
3年生は、1年生が入学後に暫くして臨床実習へ出ていくため、
これが交流を持てる良い機会にもなっています。
1年生のみんなで、心を込めて作りました。
先輩方全員の合格をお祈りしています!!
投稿者:kino
毎年恒例となりました、1,2年生の合同授業の様子を投稿致します。
本学院では、1年生の後期に評価法の1つである「関節可動域テスト」について学びます。
理学・作業療法士が対象者の身体(各関節)を動かし、その最大角度を測る検査です。
1,2年生をグループに分け、その中で2年生が1年生の検査実技をチェックし指導する
という形式で実施しました。
1年生達は必死でしたが、2年生がしっかりと確認し指導してくれていました。
今日は(?)先輩達が頼もしく見えました(^o^)
1年生だけでなく、2年生も指導しながら自分たちの復習になったり、
縦の交流が出来た有意義な時間だったのではないでしょうか。
正確に素早くスマート(お互いが楽)に検査が出来るよう沢山の練習と経験を
積んでいって下さいね。
投稿者:kino
2017年も残り少なくなってきました。
1年生の基礎作業学では、毎年この時期に次の年のカレンダーを作製しています。
作製する月は自由に選んでもらっています。・・・が、
今年も全員に、以下の3つのルールを守って作製するよう指示を出しました。
ルール1:その月(季節)に合ったデザインにすること。
ルール2:和紙をちぎって貼る「ちぎり絵」の技法をどこかに必ず取り入れること。
ルール3:折り紙で折った作品をどこかに必ず加えること。
以上のルールを守りながら、2018年のカレンダー作りが始まりました!
いくつか、作製途中の作品も撮らせてもらいました♪
カレンダー作りは、高齢者の施設で実施されることが多い作業活動です。
作品作りを通して、身体を動かしたり季節を感じて頂いたり、完成品を展示して
他の人に見て頂いてコミュニケーションのきっかけとなったり・・・と、様々な効果があるからです。
学院でも、完成したカレンダーは1年間手工芸教室内に展示して、
オープンキャンパス参加者や新入生に見て頂いています。
皆さん、学生達の作品を是非見に来て下さいね!
投稿者:kino
1年生が後期の基礎作業学で最初にチャレンジする作業活動は「和紙作り」です。
材料はティッシュペーパー、ヤマトのり、水
道具はペットボトル(1.5~2リットル)1つ、和紙作りキット、タオル、アイロン です。
まずは、ペットボトルに約200ミリリットルの水とのりを少し(チューブから1㎝くらい出した量)入れ、
その中にティッシュペーパー(箱から3回抜き出した分量)を細かくちぎって入れます。
絵の具や毛糸などを混ぜる場合は、ここで適量を入れます。
次に、蓋をしめたペットボトルを振って、中のティッシュペーパーを出来るだけ分解します。
そして、ペットボトルの中身を和紙作りのキットへ流し込みます。
キットから取り出した和紙は水気を切った後にアイロンをあてて伸ばし、新聞紙の上で乾かします。
乾いた後に再度アイロンをあてて完成です!
なかなか味のある作品ができました。
プレゼントを送る際に、メッセージを書いたり写真を貼ったりして添えても素敵ですね。
投稿者:kino
1年生の前期の基礎作業学の時間で初めに体験した作品作りは
「あんでるせん手芸」です。
その時の作業の様子をご紹介します。
あんでるせん手芸では、
巻き棒を使って丸めた広告や雑誌を編んで、かご等を作成しました。
これは、空き缶を使った作品を作っているところです。
最後の工程として、あんでるせん液で着色をします。
あんでるせん液が乾いたら完成です。
巻き棒と手芸用のワイヤーとあんでるせん液は購入する必要がありますが、
広告や雑誌が主な材料なので安価に作れます。
また、単純な作業の繰り返しのため、年齢や性別を問わず
実施できる作品作りです。
投稿者:kino
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