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作業療法学科2年生が作成していた七宝焼の作品を焼きました。
各自で作品を電気炉の中へ入れて、
電気炉の小窓から中の様子を窺いながら1~2分・・・
作品が電気炉内の色と同じく赤くなったら取り出します。
ドキドキ、ワクワクしながら小窓を覗くみんなは真剣です。
焼いた銅版を冷ました後、ヤスリで形を整えてボンドを使って
土台に貼り付けたら・・・・
七宝焼で作ったキーホルダーの完成です!!
細かな作業が多く、集中力を必要とする作品作りでしたね。お疲れ様でした。
学生の皆さん!実際に作業を進めながら確認した各工程の注意点やその理由、
そして治療効果などを覚えておいて下さいね。
次の作品作りは、「タイルモザイク」です♪
投稿者:kino
現在、作業療法学科の2年生は、基礎作業学内で七宝焼の作品作りに挑戦しています。
皆さんは「七宝焼」をご存じですか?
七宝焼の技法は、江戸時代初期に朝鮮半島の工人から学んだと言われており、
現在日本で見られる七宝焼は、明治時期に確立されたのだそうです。
七宝とは、仏教の経典にある7つの宝物を表しており、
それらに匹敵するほど美しいことから名付けられたと伝えられています。
講義の中で学生達にも七宝焼の歴史を伝え、作品作りに入りました。
銅版の両面を磨いたあと、銅板の裏面に裏引き絵の具を盛ります。
そして、表面に七宝絵の具で模様を描いていきます。
絵の具の上の数字や模様は、フリットと呼ばれる装飾品で作っています。
5月6日の講義内で、電気炉を使って全員の作品を焼く予定です。
今年の作品も完成が楽しみです♪
投稿者:kino
1年生後期の基礎作業学も今日で終了となります。
最後の作品は、牛乳パックを使った六角箱です。
まずは、牛乳パックを分解して採寸します。
そして、規定の大きさに採寸した牛乳パックの側面を組み立てます。
組み立てると、こうなります。
友達と集まって組み立てをしている男子達をパチリ(^_^)
組み立てが終わったら、雑誌の切り抜きや千代紙などで装飾します。
完成した作品がこちらです。
みんな今日も一生懸命、作品作りに取り組んでくれました。
「『作業』は楽しい!」と言いながら、休み時間も続けている
学生がたくさんいました。
出来上がったみんなの個性あふれる作品をご覧下さい。
1年生の作品作りは今日で終わりましたが、
2年生でも様々な作品を作ります。
これからも作品作りを通して、『作業』の持つ身体面・精神面への
プラスの効果を学んで行きましょう!
投稿者:kino
1年が過ぎるのは早いもので、今年もあと半月を残すのみとなりましたね。
そして、もうすぐクリスマスです!
1年生は、今年も基礎作業学の時間にクリスマスリースを作りました。
厚紙の切れ端をつなぎ合わせて土台を作り、その上にパスタを貼って
スピレーで色つけをしました。
今日は完成品を持って、笑顔で写真撮影です。
手作りならではの個性的な形のリースもありますね。
素敵な作品が出来たので、皆さん飾って下さいね。
そして、クリスマスを楽しんで下さいね。
投稿者:kino
後期に入って、1年生は対象者を知るための様々な評価方法を学び始めています。
評価をするためには正確に検査を実施できる技術が必要です。
『知識+技術』を求められることに、難しいなぁ・・・と感じている1年生もいるのではないでしょうか?
そんなときに頼りになるのが身近な先輩ですね!
そこで今回は、作業療法学科の1年生と2年生とで合同講義を行い、2年生に検査方法を指導してもらいました。
今回は関節の可動域を測る検査をテーマに行いました。
まずは2年生が全体にお手本を見せ、方法や注意点を伝えます。
少し緊張しながらも、自分が持っている経験と知識をもとに1年生に伝えてくれました。
1年生は教科書を片手に真剣な眼差しで先輩たちの話を聞いていますね。
その後、各グループに分かれて個別で練習をしました。
2年生は実習経験もあるので、1年生にとっては本当に頼りになる存在です。
先輩と後輩で勉強する時間は、お互いにとって良い刺激になっていました。
2年生は1年生に説明することで、自分の曖昧な部分などを再確認することができたのではないでしょうか。
1年生は来年は自分たちが後輩に伝えていけるように、知識と技術を磨いていきましょう!
投稿者:uke
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