2年作業療法学科 基礎作業学 陶芸が 始まりました。
手足の不自由な方が、自分の好きな色・形のコップや食器を楽しく作りながら、こころとからだのリハビリをします。
手先の細かい動きをするので、脳の神経細胞の多くが活動し認知症の防止や脳神経細胞の活性化につながります。粘土の柔らかさからくる心地よさや単調な土練り動作から精神的な安定や落ち着きが同時に得られます。陶芸の場面設定を工夫することにより、その他、多くの治療的効果を得られます。 陶芸には、創る喜び、見る喜び、使う喜びなどがあります。
5月21日(月) 日食の日に素焼きをして、6月1日 みんなで絵付けをしました。きれいに焼きあがると嬉しいので心をこめて焼きたいと思います。作品の出来上がりご期待下さい!
投稿者:nohara
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