以前ご紹介しました、革細工の授業も随分進み、
作品も完成に近づいてきました\(^o^)/
スタンピングという、様々な型の刻印を使って革の表面に模様を打ち込む作業が終了し、
専用の絵具で色づけをしています。
学生たちが作っているのは
・キーケース
・動物キーホルダー
・コースター
以上の3つの作品です。
とても丁寧に色づけしています!
これはピンクの象でしょうか?可愛いですね(*^_^*)
個性あふれる作品ばかりです(^-^)
革細工は、対象者の興味や関心を引き出しやすく、
また実用的な作品ができるため、子どもから高齢の方まで幅広く用いることのできる作業活動です。
治療的な要素として、先ほど説明したスタンピングの作業では
◆運動面 :姿勢の保持、筋力、目と手の協調性、手の巧緻性など
◆認知・精神面:企画力、集中力、持続力、問題解決能力など
が求められます。
このように、基礎作業学の時間では
一つひとつの作業を分析し、どのように治療に用いるかを勉強しています。
またブログで経過報告していきますね☆
投稿者:non