2017年も残り少なくなってきました。
1年生の基礎作業学では、毎年この時期に次の年のカレンダーを作製しています。
作製する月は自由に選んでもらっています。・・・が、
今年も全員に、以下の3つのルールを守って作製するよう指示を出しました。
ルール1:その月(季節)に合ったデザインにすること。
ルール2:和紙をちぎって貼る「ちぎり絵」の技法をどこかに必ず取り入れること。
ルール3:折り紙で折った作品をどこかに必ず加えること。
以上のルールを守りながら、2018年のカレンダー作りが始まりました!
いくつか、作製途中の作品も撮らせてもらいました♪
カレンダー作りは、高齢者の施設で実施されることが多い作業活動です。
作品作りを通して、身体を動かしたり季節を感じて頂いたり、完成品を展示して
他の人に見て頂いてコミュニケーションのきっかけとなったり・・・と、様々な効果があるからです。
学院でも、完成したカレンダーは1年間手工芸教室内に展示して、
オープンキャンパス参加者や新入生に見て頂いています。
皆さん、学生達の作品を是非見に来て下さいね!
投稿者:kino