令和元年7月13日(土)に、ポリテクセンター愛媛で
第17回えひめアビリンピックが開催され、
本学院の作業療法学科2年生から15名と
理学療法学科2年生から7名が、
ボランティアスタッフとして活動してきました。
アビリンピックとは、高齢・障害・求職者が雇用に向けて、
日々練習している作業技術の腕前を競う大会です。
まずは、喫茶サービス競技からご紹介します。
設置された喫茶コーナーにお客様役の本学院学生を
席まで案内し、注文から飲み物の提供と後片付け
そしてお見送りまでの接客態度を審査員に審査される
というものでした。
本学院の学生は、お客としてメニューを注文したり
決められた質問をしたりする役目や使用した食器の
洗浄や運搬を致しました。
次は、ビルクリーニング競技です。
これは、絨毯敷きフロアとフローリングフロアの
競技用スペース内を制限時間内に清掃する技術を
競うものでした。
学生は、競技者の誘導や実施後のアンケート配布・回収
をしていました。
そして、残りの学生はイベント会場にて
障害者ワークフェア、ミニ物作り教室、タブレットラジコンカー
を体験される方々のお手伝いを致しました。
みきゃんとダークみきゃんの誘導や写真撮影の手伝いも
させて頂きました。
会場の片付けの後、閉会式にも参加させて頂きました。
1日ボランティアスタッフとして参加させて頂き、
競技者の真剣さに刺激を受けたり、様々な体験を
させて頂き、学生にとって充実した時間となったようです。
投稿者:kino