〔授業の目的・ねらい〕① 脊髄損傷の症状、合併症を理解する。② 脊髄損傷者に対する作業療法評価に必要な知識、技術を修得する。③ 脊髄損傷者の残存機能レベルに応じた目標の設定と、その治療、 援助に関する知識・技術を修得する。〔授業概要〕1回脊髄損傷の疫学、病態7回脊髄損傷の作業療法①(脊髄損傷者の運動学)2回脊髄損傷による呼吸・循環機能障害8回脊髄損傷の作業療法②(起居動作、移乗動作)3回脊髄損傷による排尿・排便障害9回脊髄損傷の作業療法③(日常生活動作)4回脊髄損傷による自律神経障害10回脊髄損傷の作業療法④(環境設定、社会復帰)5回脊髄損傷の作業療法評価①11回テスト6回脊髄損傷の作業療法評価②〔教科書〕脊髄損傷リハビリテーションマニュアル(医学書院)〔参考書〕頚髄損傷のリハビリテーション(協同医書出版)〔その他〕〔成績評価の方法〕小テスト、筆記試験担当講師安永 修久学年・学期2年生 後期1科 目 名身体障害治療学(脊髄損傷)必 修 科 目単 位 数学 科 名作業療法学科実務経験内容有作業療法士として5年以上の実務経験病院で脊髄損傷者の作業療法を担当した経験を交えながら講義を教授する区分・授業方法専門・講義・演習実務経験有無91
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