愛媛十全医療学院 令和4年度 授業要綱
105/121

〔授業の目的・ねらい〕 関節リウマチという疾患の症状やその成因を理解するとともに、その知識を、作業療法士として、いかに治療場面に活かしていくかを考える。〔授業概要〕Ⅰ.病因と診断  1)定義 ・病因・自己免疫  2)診断・薬物療法 Ⅱ.各関節の見方①   1)頚部・肩  2)肘・手・手指  Ⅲ.各関節の見方②    1)股・膝・足関節 2)関節保護 Ⅳ.評価・治療①   1)リハビリテーション実技 2)splint,Brace         Ⅴ.治療②  1)自助具・グループ発表 2)症例検討〔教科書〕講義時に資料を配布する。〔参考書〕PT・OTビジュアルテキスト 身体障害作業療法学  小林 隆司 編集(羊土社)関節リウマチの診療マニュアル 診断のマニュアルとEBMに基づく治療ガイドライン      越智隆弘,山本一彦,龍順之介編集(財団法人日本リウマチ財団2004) リハ実践テクニック 関節リウマチ     八木範彦,西林保朗/編(メジカルビュー社 2009)〔その他〕〔成績評価の方法〕テスト(期末試験)科 目 名身体障害治療学(RA)学 科 名作業療法学科必 修 科 目区分・授業方法専門・講義単 位 数担当講師佐藤 信治学年・学期2年生 後期196

元のページ  ../index.html#105

このブックを見る