愛媛十全医療学院 令和4年度 授業要綱
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〔授業の目的・ねらい〕〔授業概要〕1回発達障害領域の概論8回評価法③(評価チャート・検査機器の紹介)2回発達の仕組み9回評価法④(症例を通した障害特性)3回正常発達(姿勢と動作の発達①)10回作業活動の治療的利用4回正常発達(姿勢と動作の発達②)11回試験5回正常発達(生活動作・遊びの発達)6回評価法①(評価の視点について)7回評価法②(観察及び分析)〔教科書〕作業療法学ゴールド・マスター・テキスト 発達障害作業療法学  (メジカルビュー社)配布資料〔参考書〕作業療法評価学 第3版 (医学書院)人間発達学 上田礼子/著 (医歯薬出版)作業療法技術ガイド 第4版 (文光堂)〔その他〕国家試験の問題集・参考書〔成績評価の方法〕試験(90%)、10回の講義の出席状況と受講態度(10%)で評価する。有作業療法士として5年以上の実務経験臨床経験を活かして、正常発達に基づいた評価や障害特性など、発達障害領域の基礎を教授する科 目 名発達障害治療学必 修 科 目単 位 数1担当講師受川 透学年・学期2年生 前期学 科 名作業療法学科区分・授業方法専門・講義・演習実務経験有無実務経験内容 発達障害領域における作業療法の役割やライフステージ(各年齢期)との関連性、対象児・者を評価する視点及び技術の習得を目指す。 評価の基礎となる正常発達から振り返り、障害特性の理解を深めると共に、治療手段として遊びや活動を用いる作業療法的思考を知る。100

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