〔授業の目的・ねらい〕血液、呼吸機能、循環機能、感覚機能を中心に生理学の講義で学んだことを復習しながら、実習を行う。実際に自分たちの体を使って測定を行うことで、生理学の知識をより深めていくと同時に、理学療法士として必要な検査測定技術と、その結果から必要な情報を分析し考察していく思考過程を身に付ける。〔授業概要〕1回 循環機能(脈拍について)2回循環機能(血圧について)3回循環機能(血圧測定実技・実習オリエンテーション)4回循環機能(血圧測定実習)5回循環機能(心電図について)6回循環機能(心電図について)7回循環機能(心電図について・実習オリエンテーション)8回循環機能(心電図実習)9回循環機能(心電図実習)10回呼吸機能(換気について)11回呼吸機能(酸塩基調節機構について・実習オリエンテーション)12回呼吸機能(酸素飽和度測定実習)13回皮膚感覚・視覚実習14回嗅覚実習15回平衡感覚機能測定実習16回血液型の判定実習〔教科書〕生理学実習NAVI 大橋敦子 監修 (医歯薬出版株式会社)生理学テキスト 大地陸男 著 (文光堂)実習時に資料を配布〔参考書〕臨床検査法提案 改訂第29版 金井泉 原著 金井正光 編著〔その他〕〔成績評価の方法〕レポート、受講態度、出席状況を総合して判断学 科 名理学療法学科科 目 名生理学実習必 修 科 目区分・授業方法専門基礎 ・講義・実習単 位 数担当講師武市 良子学年・学期2年生 前期1実務経験有無実務経験内容有理学療法士として5年以上の実務経験理学療法士に必要な生理学的知識と検査技術を伝えていく21
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