〔授業の目的・ねらい〕 医療の対象となる人間は、乳幼児から老人までいろいろな年齢の人々であり、身体的・精神的にも発達の度合いはそれぞれである。医療の現場では、その対象者の発達に応じたアプローチが必要になる。 授業では、学生各自が現在も発達し続ける存在であることをふり返りながら生活体としての人間が、環境との相互作用を通して、どのように発達していく のかを包括的にとらえる。〔授業概要〕人間発達学総論身体発達運動機能(原始反射・粗大運動・微細運動)の発達認知機能(知覚・記憶・注意・想像・概念・言語)の発達情緒の発達11、12回社会性の発達パーソナリティの発達青年期・成人期・老年期試験〔教科書〕人間発達学 上田礼子 著 (医歯薬出版)〔参考書〕〔その他〕レポートは、指定図書を1冊読んで、作成すること。〔成績評価の方法〕期末試験、レポート、小レポート科 目 名人間発達学学 科 名理学・作業必 修 科 目区分・授業方法専門基礎 ・ 講義単 位 数担当講師岡本 綾学年・学期1年生 前期11回2、3回4、5回6~9回10回13回14回15回26
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