愛媛十全医療学院 令和4年度 授業要綱
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〔授業の目的・ねらい〕①整形外科はPT・OTにとって極めて重要な学問、診療領域であることを認識する。②整形外科とは何かを理解する。     ③PT、OTとして知っておくべき整形外科全般の知識を習得、理解し、将来専門職として 患者の治療に携わる際にそれが十分活かせることをめざす。〔授業概要〕〔教科書〕標準 整形外科学 (医学書院)〔参考書〕 図書室に整備されている解剖学、生理学、整形外科学関連の多くの書物を参考にすること〔その他〕〔成績評価の方法〕年2回行う試験の成績で評価する。科 目 名整形外科学学 科 名理学・作業必 修 科 目区分・授業方法専門基礎 ・ 講義単 位 数担当講師松田 芳郎学年・学期2年生 前・後期4【前期】 1.整形外科の歴史、整形外科基礎科学(骨) 2.基礎科学(軟骨、関節) 3.基礎科学(筋・神経) 4.整形外科診断総論 5.同上 6.整形外科治療総論(保存療法) 7.整形外科治療総論(手術療法)整形外科疾患総論 8.感染症、関節リウマチ 9.関節リウマチ、慢性関節疾患10.循環障害、阻血壊死性疾患11.先天性骨系統疾患、先天性異常症候群12.代謝性骨疾患13.骨・軟部腫瘍14.神経筋疾患・疼痛15.ロコモティブシンドローム【後期】整形外科外傷学 1.外傷総論、軟部組織損傷 2.骨折整形外科疾患各論 3.肩関節 4.肘関節 5.手関節と手 6.頸椎 7.胸郭・胸椎 8.腰椎 9.脊椎・脊髄損傷10.末梢神経損傷11.股関節12.膝関節13.足関節と足14.スポーツと整形外科15.整形外科リハビリテーション36

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