愛媛十全医療学院 令和4年度 授業要綱
55/121

〔授業の目的・ねらい〕 公衆衛生学及び公衆衛生活動は、疾病予防・健康管理を中核とする医学の一分野であり、その実践です。臨床医学と違い、個人でなく集団を対象とするところに特徴があります。さらに、環境と人の健康との関連の探求もその重要な内容です。 将来、医療人として身につけておいてもらいたい公衆衛生学的考え方と公衆衛生学の全般にわたって講義したいと思います。〔授業概要〕 1.公衆衛生学総論 2.保健統計 3.疫学総論 4.疫学方法論、EBM 5.疾病予防 6.健康増進 7.感染症、生活習慣病の予防 8.がん予防 9.環境保健10.地域保健11.母子保健12.学校保健13.産業保健14.高齢者保健15.精神保健、国際保健、まとめ16.テスト〔教科書〕シンプル衛生公衆衛生学2022 鈴木庄亮・久道 茂 監修 (南江堂)〔参考書〕〔その他〕〔成績評価の方法〕 期末試験、講義における発表発言科 目 名公衆衛生学学 科 名理学・作業必 修 科 目区分・授業方法専門基礎 ・ 講義単 位 数担当講師田中 景子学年・学期1年生 後期146

元のページ  ../index.html#55

このブックを見る