〔授業の目的・ねらい〕・運動療法に対する理学療法士としての基礎知識の習得を目的とする。・１年次の基礎医学の知識を再確認し運動療法の理解を深める。〔授業概要〕 １．運動療法の定義・歴史・位置付け・対象・目的 ２．運動時の循環反応・禁忌・感染予防 ３．運動療法の基礎 ４．組織の病態整理と修復 ５．基本的運動・リラクセーション運動 ６．関節可動域運動 ７．筋力増強運動・筋持久力増強運動 ８．強調性回復運動・平行機能障害に対する運動療法 ９．姿勢回復のための運動療法・バランス障害に対する運動療法 １０．基本動作回復のための運動療法・歩行練習 １１．全身調整運動 １２．疼痛に対する運動療法・神経筋再教育 １３．肥満症の運動療法・糖尿病に対する運動療法 １４．高齢者の運動療法・在宅での運動療法 １５．排尿障害に対する運動療法・発達と運動・運動療法機器 １６．筆記試験〔教科書〕運動療法Ⅰ 監修 千住秀明・編集 河元岩男 溝田勝彦 （神陵文庫）〔参考書〕標準理学療法学 運動療法学 総論 第４版 （医学書院）運動療法学 改訂第２版 （金原出版株式会社）理学療法学テキスト 運動療法学 （MEDICAL VIEW）〔その他〕資料は適宜、配布する。 実技あり。実習衣着用。〔成績評価の方法〕筆記試験科 目 名運動療法学総論学 科 名理学療法学科必 修 科 目区分・授業方法専門 ・ 講義単 位 数担当講師細美 知佐学年・学期２年生 前期151
元のページ ../index.html#60