愛媛十全医療学院 令和5年度 授業要綱
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22科 目 名担当講師物理学入門   原康夫 著  (学術図書出版)・各章の講義、演習問題のプリント配布・配布された問題は、講師が説明する。理解度を確かめるために各章ごとの小テストを実施する。小テストおよび期末試験第1回  はじめに(物理学とは)     運動(速さ)第2回  運動(加速度、直線運動、平面運動)第3回  力と運動(ニュートンの運動の法則)第4回  力と運動(運動方程式、力のつり合い)     小テスト第5回  仕事とエネルギー(力と仕事)第6回  仕事とエネルギー(運動エネルギー、ポテンシャルエネルギー)     小テスト第7回  周期運動(等速円運動)第8回  周期運動(単振動)第9回  周期運動(単振り子、減衰振動)     小テスト第10回  剛体の力学第11回  物理療法機器の物理学(熱と赤外線)第12回  物理療法機器の物理学(放射線、波動と超音波)第13回  物理療法機器の物理学(電気と電気刺激)第14回  物理療法機器の物理学(電磁波、圧力)第15回  試験1.物理学の全体的な構成を理解させる。2.物理学は、日常に見られる自然現象と大いに関係していることを、理解させる。3.物理学的考えは、論理的に現象を捉えることにあり、その基礎はかなりの分野で役立つことを実感させる。4.物理学理論がリハビリテーションの応用に重要であることがわかる。  例えば、運動学は、生体力学解析に、電気学は超短波の温熱療法や電気刺激療法に、電磁気学は  光線療法に、弾性・波動は超音波の温熱療法に、光と色の物理学は絵画療法に関係する。 〔授業の目的・ねらい〕〔授業概要〕〔教科書〕〔参考書〕〔その他〕〔成績評価の方法〕学 科 名区分・授業方法学年・学期理学・作業基礎 ・ 講義1年生 前期必 修 科 目単 位 数井上 直樹物理学

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