愛媛十全医療学院 令和5年度 授業要綱
28/122

科 目 名解剖学実習学 科 名担当講師・医学の基礎である人体構造を理解する。・人体各部を実際に自らの手で解剖することによって、その構造を立体的に、理解する。・特にリハビリテーション医学で重要な骨、関節、骨格筋とその支配神経を重点的に観  察する。・筋の収縮により骨格にどのような力が加わるか?関節はどのように動くのか?等の疑  問を持ちながら積極的に実習をする。・各臓器の位置関係と機能を理解する。・解剖実習:解剖学Ⅰ~Ⅱで学んだ項目を実際の御遺体で確認し肉眼レベルでの      解剖知識の向上をはかる。 御遺体に対して敬意の念を持つこと。1回  黙祷、実習オリエンテーション;皮膚の切開と皮下組織の除去2回  黙礼;体幹と四肢の前面・浅層の解剖(示説と各自の部出・観察)3回  黙礼;体幹と四肢の前面・深層の解剖、筋と神経を中心として4回  黙礼;体幹と四肢の後面(背面)の解剖、筋と神経を中心として5回  黙礼;四肢の関節と胸部・腹部の内臓(示説標本を含む)の解剖6回  黙礼;関節と内臓の解剖、脳などの示説標本の観察;黙祷と献花新版からだの地図帳  佐藤達夫/監修 (講談社)プロメテウス解剖学アトラス 運動器系 坂井・松村/訳(医学書院)献体            坂井建雄/著     (技術評論社)人体解剖カラーアトラス 佐藤達夫/訳 (南江堂) 配布資料、実習室のPCにて資料を提示レポート、出席 (実習態度を考慮する)〔授業の目的・ねらい〕〔授業概要〕〔教科書〕〔参考書〕〔その他〕〔成績評価の方法〕区分・授業方法専門基礎 ・ 実習学年・学期18理学・作業1年生 前期必 修 科 目単 位 数小林 直人他1

元のページ  ../index.html#28

このブックを見る