科 目 名担当講師専任教員・実習受入機関指導者実習は1期1施設7~8週間とし、3施設で行い合計3期23週間とする。また、通所リハビリテーションまたは訪問リハビリテーションでの実習を1週間以上行う。実習は本学院指定の実習病院または施設で行う。臨床実習指導者の指導・監督のもとで評価、治療を実施した症例の報告書を作成する。臨床実習の手引き「臨床技能とOSCE 第2版」、「臨床技能とOSCE(第2版補訂版)」金原出版株式会社① 臨床能力試験を臨床実習前と臨床実習後に実施し評価する。② 各期ごとに臨床実習指導者が評価、治療の実践、職業上の適性等を評価する。①と②を合わせて総合的に評価する。 学院で習得した知識、理論、技術を応用し、臨床実習指導者の指導・監督のもとで以下に示す事を臨床の場で学習する。① 対象者の評価、治療計画の作成、治療の実施、記録・報告等の治療体系や臨床思考過程を学ぶ。② 病院・施設における作業療法士としての役割、作業療法部門の管理・運営、他部門との相互関係に ついて学ぶ。③ 専門職としての自覚・認識を持ち、リハビリテーションスタッフや対象者との協調的態度を養う。④ 通所リハビリテーションまたは訪問リハビリテーションの実習を通して、地域社会におけるリハビ リテーションサービスの中での作業療法士の役割を学ぶ。〔授業の目的・ねらい〕〔授業概要〕〔教科書〕〔参考書〕〔その他〕〔成績評価の方法〕学 科 名区分・授業方法学年・学期107作業療法学科専門・実習3年生 前・後期必 修 科 目単 位 数22臨床実習
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