14科 目 名担当講師我々の身のまわりで起こる化学現象を理解できる能力を身に付けることを目的とする。このために化学の基礎的事項を解説し、次いで身近にある化学物質や化学現象について理解を深める。以上をもって日常生活の中にある化学を理解する実力を涵養する。とりわけ、我々の身のまわりで起こりうる健康と安全衛生に関係の深い化学現象に関する事象の理解に重点を置く。 1.イントロダクション 2.原子 3.原子の電子配置 4.化学結合、分子 5.混成軌道 その1 6.混成軌道 その2 7.イオン結合 8.金属結合 9.水のイオン化10.有機化合物11.有機化合物の官能基と立体構造12.脂質13.糖質14.タンパク質15.期末テスト 講義の始めに、実践・化学(安全衛生・環境保全編)の時間を設けて、化学物質が関わる安全衛生や環境保全のニュースや話題について、原因と防止策等を20分程度で解説する。 また最後に、その日の講義の内容に関わる10分程度のビデオを視聴する。出席状況、理解度テストおよび期末試験により総合的に評価する〔授業の目的・ねらい〕〔授業概要〕〔教科書〕〔参考書〕〔その他〕〔成績評価の方法〕学 科 名区分・授業方法学年・学期理学・作業基礎 ・ 講義1年生 前期必 修 科 目単 位 数野本 信也化 学
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