19科 目 名担当講師 1.教育の役割と教師 2.教師と子どもの関係:勢力論から 3.教師と子どもの関係:二十四の瞳から 4.授業妨害と逸脱1:中学生日記から 5.授業妨害と逸脱2:ボンド理論から 6.逸脱行動と立ち直り1:実践事例から 7.逸脱行動と立ち直り2:ラベリング論から 8.いじめ問題と教師1:中学生日記から 9.いじめ問題と教師2:受容と共感から 10.いじめ問題と学級集団1:いじめの類型化 11.いじめ問題と学級集団2:集団論から 12.いじめ問題と集団づくり1:風土に着目して 13.いじめ問題と集団づくり2:人間関係論から 14.不登校と集団:その現代的課題 15.試験教科書は使用しない。必要な資料は、授業時に配布する。『新しい教職概論-教師と子どもの社会』南本長穂編、ミネルヴァ書房、2016年。『新説 教育社会学』加野芳正他編、玉川大学出版部、2007年。授業への参加態度と期末試験によって、総合的に評価する。「ヒトから人間へ」。私たち人間は、動物としてのヒトから、社会的性格をもった人間へと成長・ 変容していく。その成長と変容を支えるのが、教育である。本授業では、教育社会学の視点から、 教育問題への対応を中心にして、教育の様々な働きについて考えていくことを目的としている。 教育は、私たちが所属する社会によって、様々な変化を見せてきた。その変化もふまえて、逸脱行動、いじめや不登校などの現代教育の課題について議論を深める予定である。その上で、人間に関わる職業につく者が、獲得すべき知識や態度を身につけることをねらいとしている。〔授業の目的・ねらい〕〔授業概要〕〔教科書〕〔参考書〕〔その他〕〔成績評価の方法〕学 科 名区分・授業方法学年・学期理学・作業基礎 ・ 講義1年生 前期必 修 科 目単 位 数太田 佳光教育学
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