愛媛十全医療学院 令和6年度 授業要綱
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科 目 名担当講師・小児理学療法学(15レクチャーシリーズ理学療法テキスト) 中山書店授業中使用するもの:ビデオ・スライド、その他必要なものは適時調整。授業態度・出席状況・期末試験を総合的に評価する。〔授業の目的・ねらい〕〔授業概要〕〔教科書〕〔参考書〕〔その他〕〔成績評価の方法〕1.正常な姿勢運動発達と、中枢神経系の発達について理解し、 評価・治療に応用する。2.脳性麻痺の定義・原因・各タイプ別の臨床症状の特徴を学習して、評価・治療を理解する。3.子どもに関わる整形疾患、遺伝子疾患等の概要を理解する。4.発達障がい児や重症心身障害児、医療的ケア児の臨床像を捉え、 地域で生活して  いく為の理学療法士としての役割や取り巻く環境を理解する。 1.正常運動発達概論 2.正常運動発達(胎児期~6ヶ月) 3.正常運動発達(7ヶ月~12ヶ月) 4.姿勢反射の発達(正常姿勢反射・異常姿勢反射) 5.運動発達の理論、評価 6.早産・低出生体重児 7.脳性麻痺総論 8.痙直型四肢麻痺・片麻痺・両麻痺型 9.アテトーゼ型、弛緩型、失調型10.子どもの整形疾患(二分脊椎等)11.遺伝性疾患(筋ジストロフィー等)12.染色体異常(ダウン症候群等)13.知的障がい・発達障がい児(ASD,ADHD,LD)14.重症心身障がい児(者)・医療的ケア児・地域の療育体系15.期末試験・子どものリハビリテーション&やさしいケア(三輪書店)・子どもの感覚運動機能の発達と支援(メジカルビュー社)・小児リハ評価ガイド(メジカルビュー社)・こどもの理学療法第2版(神陵文庫) ・小児リハビリテーション(gene)・発達障害の運動療法(三輪書店)・正常発達第2版(三輪書店)・発達を学ぶ(協同医書出版)その他、使用したものは講義の中で適時紹介する。区分・授業方法学年・学期63理学療法学科専門・ 講義2年生 後期必 修 科 目単 位 数松本 慎平1運動療法学Ⅴ学 科 名

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