愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
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-6-学科名理学・作業必修科目科目名コミュニケーション講座(手話)区分基礎分野単位数担当者講師上場ゆり学年・学期1年生前期1〔授業の目的・ねらい〕聴覚障がい者のコミュニケーション手段である手話約400語を習得し、社会福祉法人全国手話研修センター主催の「全国手話検定試験5級」の資格取得を目指します。また、聴覚障がい者の生きてきた歴史や抱える問題を学ぶ事で、社会を構成する様々な立場にある人々について理解する力を養うことを目指します。〔授業概要〕1.実技:身振りと手話の違い・挨拶の表現/聴覚障がい者のコミュニケーション手段2.実技:名前の表現・指文字3.実技:数詞を使った表現4.実技:家族や人表す手話5.実技:1分間スピーチ(自分のことを話す)/手話の特徴6.実技:1分間スピーチ(家族のことを話す)7.実技:1分間スピーチ(趣味について話す)8.実技:仕事に関する手話を覚える/講義:聴覚障がい者の仕事9.実技:日常会話の基本用語を覚える(感情・動作)10.実技:日常生活について話す/講義:聴覚障がい者の情報保障11.実技:1分間スピーチ・会話練習1(学校の事について話す)12.実技:1分間スピーチ・会話練習2(仕事の事について話す)13.実技:グループワーク(ろう者との交流に向けて準備)/講義:聴覚障がい者の生活14.実技:ろう者より体験を聞く15.試験:まとめと試験*手話検定5級に必要な手話約400語程を覚え、自己紹介や・趣味・仕事などの簡単会話ができるようにします。*授業は、理解度を参考にしながら進めるため、上記計画を若干変更する場合があります。〔教科書〕・今すぐはじめる手話テキスト聴さんと学ぼう!〔参考書〕〔その他〕・手話は、ろう者が生きるために創り出したコミュニケーション手段であることを理解し、真摯な取組みを期待します。〔成績評価の方法〕手話読み取り試験(8割)、レポート(2割)で評価します。
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