愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
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-39-学科名理学・作業必修科目科目名神経内科学区分専門基礎分野単位数担当者講師永井勅久学年・学期2年生前・後期2〔授業の目的・ねらい〕総論では、神経内科疾患の症候、病態を機能解剖、生理から解説し、神経疾患による症状の基礎的な知識を得ることを目的とする。(主に前期)各論では、神経疾患を疾患分類別に概説し、病変と症状を理解することでリハビリテーションに有用な知識の習得を目的とする。(主に後期)〔授業概要〕総論各論①神経症候総論、意識とその障害①変性疾患②運動機能とその障害②筋疾患、神経筋接合部疾患③感覚機能とその障害③感染性疾患④脳神経④脱髄疾患⑤小脳機能と不随意運動⑤末梢神経障害⑥高次脳期脳障害⑥全身疾患に関連した神経障害⑦認知機能とその障害⑦脳血管障害⑧自律神経とその障害⑧認知症各論⑨機能的神経疾患⑩外因性、中毒性神経障害〔教科書〕ベッドサイドの神経の診かた田崎義昭他(南山堂)〔参考書〕・神経内科ハンドブック水野義邦編(医学書院)・メディカルスタッフのための神経内科学河村満編著(医歯薬出版)〔その他〕講義時にプリントを配布する。適宜動画を用い講義を行う。〔成績評価の方法〕期末試験
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