愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
65/114

-56-学科名理学療法学科必修科目科目名運動療法学Ⅲ区分専門分野単位数担当者講師岩本英毅学年・学期2年生後期1〔授業の目的・ねらい〕運動療法Ⅲでは、整形外科疾患の基本的な疾患概要・評価・理学療法について講義を進めていく。また術後のリスク管理等についても可能な限り提示していく。本講義におけるポイントは一年次での解剖学・運動学・生理学であり、また同時進行となる整形外科学がしっかり理解できていることにある。疾患概要についてはある程度の理解が得られているという前提で講義を行うので、理解が不十分だと思うものは独自で努力・工夫をすること。〔授業概要〕①運動器における基礎⑨下肢軟部組織の問題による疾患について②骨折、骨粗鬆症について⑩下肢その他③末梢神経障害について⑪体幹骨性の問題による疾患について④関節リウマチについて⑫体幹軟部組織の問題による疾患について⑤DVT、リンパ浮腫について⑬体幹その他⑥徒手的理学療法について⑭上肢の疾患について⑦総論復習⑮その他⑧下肢骨性の問題による疾患について〔教科書〕運動器障害理学療法学テキスト細田多穂監修(南江堂)〔参考書〕・理学療法テキスト運動器障害理学療法学Ⅰ・Ⅱ(中山書店)・ビジュアル実践リハ整形外科リハビリテーション神野哲也監修(羊土社)〔その他〕講義の始めに毎回小テスト(前回講義の復習)を行う。〔成績評価の方法〕期末試験、小テスト、出席状況、授業態度などにより総合的に評価する

元のページ  ../index.html#65

このブックを見る