愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
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-58-学科名理学療法学科必修科目科目名運動療法学Ⅴ区分専門分野単位数担当者講師安永春菜学年・学期2年生後期1〔授業の目的・ねらい〕1.正常な姿勢運動発達と、中枢神経系の発達について理解し、発達障害児に対する評価・治療に応用する。2.脳性麻痺児の定義・原因・各タイプ別の臨床症状の特徴・問題点を学習しながら、脳性麻痺児の評価・治療を理解する。3.重症心身障害児の臨床像を捉え、理学療法士の役割について理解する。4.関連疾患の概要を理解する。〔授業概要〕1.正常発達各姿勢での姿勢運動発達、姿勢反射・反応、上肢・言語・遊びの発達等2.脳性麻痺の定義・原因・各タイプ別の臨床症状の特徴3.脳性麻痺児の評価4.脳性麻痺児の治療5.重症心身障害児にみられる障害と療育6.関連疾患について〔教科書〕・こどもの理学療法(神陵文庫)〔参考書〕・PTマニュアル小児の理学療法(医歯薬出版)・重症心身療育マニュアル(医歯薬出版)・脳性麻痺の反射検査(医歯薬出版)・発達からみた脳性運動障害の治療(新興医学出版社)・脳性麻痺の運動障害(医歯薬出版)〔その他〕ビデオ・スライド〔成績評価の方法〕期末試験・授業態度・出席状況を総合的に評価する。
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