愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
77/114
-68-学科名理学療法学科必修科目科目名臨床実習区分専門分野単位数担当者講師専任教員・実習受入機関指導者学年・学期3年生前・後期21〔授業の目的・ねらい〕学校で習得した知識、理論、技術を応用し臨床の場で指導者の指導を受けながら以下に示す事を学習する。①患者の評価、治療計画の作成、治療の実施、その記録、報告、再評価等一貫した治療体系を学ぶ。②病院・施設におけるPTとしての役割、PT室又はリハビリテーション部の管理・運営、他部門との相互関係について学ぶ。③専門職としての自覚・認識を持ち、リハビリテーションスタッフや患者との協調的態度を養う。④現代の医療、地域社会におけるリハビリテーションサービスの中でのPTのあり方について積極的に学ぶ。なお、各期ごとに以下の実習目標を立てている。第Ⅰ期:理学療法業務を理解し、理学療法評価が行える。第Ⅱ期:理学療法評価結果を統合し、問題点抽出、ゴール設定、治療計画立案が行える。第Ⅲ期:総合的な治療の実践が行える。〔授業概要〕実習は各期とも本学院指定の実習病院または施設で行う。各期ごと1施設7週間とし、3施設で行い合計21週間とする。臨床実習指導者の指導の下、症例を担当し、理学療法を実施し症例報告を作成する。〔教科書〕臨床実習の手引き〔参考書〕〔その他〕〔成績評価の方法〕各期ごとに臨床実習指導者が評価、治療の実践、職業上の適性等評価し、各期の臨床実習指導者の成績を考慮し、総合的に評価する。
元のページ
../index.html#77