愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
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-72-学科名作業療法学科必修科目科目名作業療法概論Ⅰ区分専門分野単位数担当者講師三澤一登学年・学期1年生前期・後期2〔授業の目的・ねらい〕作業療法について必要な基本的知識と技術を習得し、リハビリテーションにおける専門職としての位置づけを理解し、その役割を認識する。また、職業人としての作業療法士の立場を理解し、その取り組み姿勢を身につける。1.作業療法の概念(定義等)を知る。2.作業療法の起源とその歴史を知る。3.リハビリテーションの実施過程と作業療法士の役割を知る。4.作業療法の対象となる患者の病気及びその障害に関心を持つ。5.作業療法の概念と治療理論、援助内容の概要を知る。〔授業概要〕〈前期〉第1章作業療法の紹介①活動の場②実践の紹介③対象分野別④領域分野別第2章⑤作業療法とは⑥定義・理念歴史について⑦リハビリテーションと作業療法⑧作業療法で必要な基礎知識・技術とは⑨ガイドラインの紹介第3章作業療法の歴史⑩リハビリテーション医療との関連⑪日本の歴史⑫世界の作業療法⑬⑭⑮作業療法の現状と課題〈後期〉第4章作業療法の対象①障害の構造と理解②対象のとらえ方③対象の拡大第5章作業療法の実際④身体障害⑤精神機能分野⑥発達障害分野⑦高齢期分野⑧地域分野⑨高次脳機能分野第6章⑩⑪作業療法の課程第7章作業療法部門の管理・運営⑫管理運営とは⑬記録と報告⑭診療報酬と医療経済学⑮作業療法士倫理綱領について〔教科書〕<作業療法学全書>第1巻作業療法概論編集杉原素子協同医書出版図解作業療法技術ガイド<第3版>文光堂〔参考書〕作業療法実践の仕組み事例編矢谷玲子協同医書出版作業療法概論岩崎テル子医学書院作業療法の世界鎌倉矩子三輪書店〔その他〕ジャーナル、その他関連する資料を随時配付する。OHPVTR等を適時用いる。〔成績評価の方法〕筆記試験、レポート、受講態度、出席状況で評価
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