愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
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-85-作業療法治療学Ⅰ学科名作業療法学科必修科目科目名(整形疾患)区分専門分野単位数担当者講師澤田昌宏学年・学期2年生前期1〔授業の目的・ねらい〕1.骨折・末梢神経損傷・腱損傷その他の外傷患者に対する基本的な評価法を知り、その実施ができる。2.整形外科的疾患の状態や治療時期に応じた基本的治療方針とその方法を理解する。〔授業概要〕(回数)1.治療と関係する上肢の機能解剖2.3.整形外科的疾患の評価法4~6.骨折①臨床症状、合併症②骨関節疾患の評価③アプローチ7~9.末梢神経損傷①末梢神経損傷の構造、再生②末梢神経損傷の評価③末梢神経損傷に対するアプローチ(運動・知覚再教育訓練法、生活指導等)10~12.腱損傷①腱の構造、治癒過程等②腱損傷に対するアプローチ(術後プログラムを中心に)③腱移行術後のセラピー13.14.熱傷とそのアプローチ15.その他複合損傷臨床でのケースとの関わり方〔教科書〕ジャーナル他関連する資料を随時配付する。〔参考書〕標準作業療法学、身体機能作業療法学第3版矢谷令子(医学書院)作業療法士のためのハンドセラピー入門中田眞由美(三輪書店)手の外科と作業療法(社)日本作業療法士協会〔その他〕スライド・VTR等を適時利用する。〔成績評価の方法〕筆記試験

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