愛媛十全医療学院平成31年度授業要綱
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-6-学科名理学・作業必修科目科目名コミュニケーション講座(手話)区分基礎分野単位数担当者講師上場ゆり学年・学期1年生前期1〔授業の目的・ねらい〕ろう者のコミュニケーション手段である手話約400語を習得し、社会福祉法人全国手話研修センター主催の「全国手話検定試験5級」の資格取得を目指します。また、ろう者の生きてきた歴史や抱える問題を学ぶ事で、社会を構成する様々な立場にある人々について、理解する力やコミュニケーション力の向上を目指します。〔授業概要〕1.実技:身振りと手話の違い・挨拶の表現/ろう者のコミュニケーション手段2.実技:名前の表現・指文字/手話の歴史3.実技:数詞・人物を表す手話表現4.実技:疑問詞・趣味を表す手話表現5.実技:仕事に関する手話表現/ろう者の仕事6.実技:1分間スピーチ(家族の趣味・仕事について話してみましょう)7.実技:①日常会話の基本用語を覚える(季節・天候・乗り物)8.実技:②日常会話の基本用語を覚える(5級対応単語より動作・心理)9.実技:1分間スピーチ(自分の事を話してみましょう、好きな事・得意な事)10.実技:③日常会話の基本用語を覚える(5級対応単語より抽象)11.実技:1分間スピーチ(学校のことについて話しましょう)12.実技:1分間スピーチ(日常生活について話してみましょう)13.実技:グループワーク(ろう者との交流に向けて準備)/ろう者の生活14.実技:ろう者より体験を聞く15.試験:まとめと試験★毎回手話検定5級に必要な手話単語DVDにて確認します。簡単な会話に必要な手話、約400語程及び指文字(50音)を習得し、自己紹介や・趣味・仕事などの会話ができるようにする。また、(社福)全国手話研修センター主催の手話検定5級の合格を目指します。*授業は、理解度を参考にしながら進めるため、上記計画を若干変更する場合があります。〔教科書〕・今すぐはじめる手話テキスト聴さんと学ぼう!「一般財団法人全日本聾唖連盟」発行〔参考書〕・私たちの手話学習辞典Ⅰ「一般財団法人全日本聾唖連盟」発行〔その他〕・手話は、ろう者が生きるために創り出した「言葉」であることを理解し、真摯な取り組みを期待します。〔成績評価の方法〕・指文字・手話読み取り筆記試験で評価します。
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